お正月のBGMはどうする?店舗で流すのに適した音楽のポイントを解説!

新年には、町中がお正月のお祝いムードに包まれますが、店舗でも、華やかなお正月らしい雰囲気を出すために、どんな音楽を流したら良いのだろうか?と悩んでしまう人も少なくないはずです。お正月に店舗で流すBGMを選ぶときには、お正月らしさとともに、それぞれの店舗の特色を考慮した曲選びが大切になります。お正月に店舗で流すBGMの選び方や、どのような曲調のBGMが適しているのか?について詳しく解説していきます。

お正月らしい音楽を流す場合に得られる効果

琴、演奏

店舗でお正月らしい音楽を流すと、一体どのような効果が得られるのでしょうか?音楽を流すことによるメリットについて説明していきます。

お正月らしい雰囲気を出せる

店舗において、お客様に心地よい空間を演出してアピールするためには、視覚と聴覚を刺激することが大切です。人の脳はその時々で流れている音楽によってさまざまな影響を受け、気持ちや感覚も大きく変化するといわれています。そのため、いくら店舗にお正月の華やかな飾り付けがしてあったとしても、お客様が訪れた時に音楽が流れていなかったり、店舗の雰囲気と合わない音楽が流れていたりすると、イマイチ盛り上がりに欠ける状態となってしまいます。

華やかに飾り付けられた内装で視覚を刺激し、心地よい音楽で聴覚を刺激することで「共鳴現象」が起きます。これは、視覚と聴覚の感覚がマッチすることで起きる現象です。この「共鳴現象」を上手に利用すれば、お正月らしい気分をより一層盛り上げることが可能になるのです。

購買意欲を向上させられる

音楽を流すことでお客様に心地よい刺激を与えることができますが、その流す音楽の選び方を工夫することで、購買意欲の向上につなげることもできます。たとえば、店舗でお正月らしい琴の音が聞こえるような音楽を流した場合、お客様の頭の中では、自然とお正月が連想されます。そのため、お正月に関連する、おせち料理や干支の小物などの商品の売れ行きがよくなる可能性があります。

お客様はお目当てのものを購入するために来店することがほとんどですが、お正月らしい音楽を聞きながら店舗を色々と見てまわるうちに、他の商品にも興味が出て、購入に至るケースもあるのです。これはお正月に限らず、クリスマスやハロウィンなどのシーズン中にも有効な方法です。売りたいものに合わせて音楽を選択することが、お客様の購買意欲を効果的に高め、売上アップにつながっていきます。

売上アップの観点でより詳しく店舗BGMについて知りたい方は、合わせて下記の記事もチェックしてみてください。

BGMとしてお正月らしい音楽を流すときのポイント

ポイント、電球、ひらめき

BGMとしてお正月らしい音楽を流すとき、どんなことに気をつけたら良いのでしょうか。効果的に利用するためのポイントを説明していきます。

店舗のイメージや特徴に合わせる

高級ブランドのお店で買い物をする時に、アップテンポな曲やハードロックのような激しい音楽が流れていたら、どのように感じるでしょうか?おそらくほとんどの方が違和感を覚え、心地よく買い物ができないはずです。極端な例ですが、このように、お正月らしい音楽を流すといっても、そもそも店舗のイメージに合わないBGMをかけていると、お客様にとって心地よい環境を提供することができません。お正月らしい音楽にも様々な種類のものがあるので、店舗のイメージや特色に合わせて適したものを選ぶと良いです。

たとえば、洋風で現代的な内装や装飾の喫茶店などでは、厳かな琴の音がゆっくりと聞こえるような音楽は合いません。反対に、和風で凛とした佇まいの店舗には、アップテンポな演奏の音楽は合いません。そして、いくらお正月らしいBGMを流しても、そもそもその店舗でお正月に関する商品がなければ、売上アップにはつなげにくいでしょう。お正月に合わせた商品を用意し並べておくことも大切です。

戦略に合わせてテンポを選ぶ

流すBGMのテンポによって売上が大きく変化することもあります。そのため、店舗の雰囲気や戦略を考慮した上で、音楽のテンポを選ぶと良いです。テンポの遅いBGMを流すと体感スピードも遅くなり、その結果、滞在時間が長くなることで客単価が上がりやすいことが分かっています。一方で、テンポの速いBGMを流すと体感スピードが速くなり、その結果、滞在時間が短くなり、客の回転率が上がりやすいことも分かっています。

時間帯によって流すBGMのテンポを変えることも効果的です。朝や昼の慌ただしい時間帯にはテンポの速いBGMで回転率を上げ、午前午後のティータイムの時間帯にはテンポの遅いBGMを流し、滞在時間を長くして客単価を上げるなど、店舗の雰囲気や戦略に合わせて工夫することが大切です。

音量を大きくしすぎない

来店したお客様に心地よく過ごしてもらうために、店舗で流れるBGMの音量は、基本的に大きすぎず、小さすぎずの、ちょうどよい音量に保つことも大切です。客層によっては少し大きめの方が良い場合もあります。店舗の雰囲気や客層に合わせて調節するといいでしょう。

また、スピーカーの特性上、スピーカーに近い場所は音が大きく聞こえてしまいがちで、会話の邪魔になってしまうこともあります。そのため、配置にも気を配るといいでしょう。音の聞こえが場所によって差があるときには、スピーカーの数を増やして、間隔を空けながら配置するようにすることで、一つ一つのスピーカーの音量が小さくても、店舗全体で音楽が均等な音量に聞こえるようになります。開店前や閉店後などに一度音楽を流してスピーカーの音量と配置もチェックしておくと安心です。

著作権に気を付ける

店舗のBGMとして音楽を流す場合、どんな音楽でも流して良いわけではありません。Youtubeや一般的な音楽配信サービスは、一般視聴を対象としているため、店舗のBGMとして利用するのは違法です。基本的には、店舗で音楽を流す場合は商用目的の利用となるため、著作権者の使用許可を得たものでなければ利用できません。たとえ古い音楽であっても、著作権者が亡くなってから70年を超えていなければ、勝手に使用することはできません。

しかし、ロイヤリティフリーの音源ライブラリ「Audiostock」から楽曲を厳選している「Audiostock store music」では、1万人以上のミュージシャンと直接契約し、JASRACに登録していない楽曲を取り扱っているため著作権の心配をせずにBGMを流すことができます。このように、店舗でBGMとして音楽を流す場合には、権利者の許可を得たサービスや楽曲、または著作権フリーの楽曲を使用する必要があります。うっかり著作権に違反してしまうことがないよう気を付けなければいけません。

より詳しく著作権について知りたい場合は、下記の記事も是非合わせてチェックしてみてください。

お正月にふさわしい店舗BGM用の音楽は?

鏡餅、お正月

お正月らしい音楽として、琴でゆったりと演奏される曲は、日本のお正月らしい雰囲気を出すのにぴったりですが、どの店舗にとっても最適な曲とは言えません。モダンな雰囲気の店舗であれば、お正月らしい伝統的な音楽を洋楽器なども使いアレンジしたBGMがよく合います。洋風の店舗では、春をイメージしたヴィヴァルディやシューマンなどの明るいクラシックをかけると、お正月のおめでたい雰囲気にマッチします。

ゆったりと過ごせる飲食店ならスローテンポにアレンジされた曲、お正月のセールをおこなう小売店であればハイテンポな「春の海」や「六段」、「お正月」や「たこのうた」をアレンジした曲、様々な世代が行き交うショッピングモールなどでは冬の童謡をポップなインストゥルメンタルでアレンジした曲、格式の高いお店では、ヴィヴァルディの「春」や琴の音色の楽曲を選ぶなど、店舗の雰囲気や特色に合わせて選ぶことが大切です。

お正月に適した音楽をBGMとして利用しよう

お正月のBGMを選ぶときはさまざまなことを考慮する必要があります。「Audiostock store music」なら豊富な種類の音源の中から自由に音楽を選ぶことができます。店舗の雰囲気にピッタリのお正月らしい音楽が見つかるかもしれません。毎月更新で季節にあったプレイリストも随時追加されていますので是非無料でお試しください!